こんにちは、にじまるです
今回はASUSの発表したスマホの最新機種
「ZenFone7」シリーズに注目してみたいと思います
とくにカメラが面白いスマホなのでその辺を中心に
フリップカメラのメリット
ASUSといえばPCパーツメーカーとして思い浮かべる人も多いはず
マザーボードやビデオカードなどで有名で
そのイメージにたがわぬ「ROG Phone」シリーズもあるのですが
今回注目するのはフリップカメラを搭載する「ZenFone」のほうです
フリップカメラの利点は様々あるのですが
いくつか挙げるとすると
画面に「欠け」が無い
背面にあるカメラが跳ね上がって前面を写せるようになるため
スマホ前面のカメラが不要になります
その結果、パンチホールやノッチが無くなるので
スマホ画面を見るたびにそういった欠けが気になってた人にとっては
とても魅力的な機能なのではないでしょうか?
フリップを生かした高品質な撮影
通常のスマホでは背面に高品質カメラを搭載しても
前面のカメラはそこまで…という商品が多いです
しかし、フリップカメラであれば前面だろうと背面だろうと
常に最高品質の写真・ムービーを撮ることができます
また、被写体に対して「スマホを動かす」のではなく「カメラが動いてくれる」おかげで
いろいろな角度でも安定した姿勢を維持しながらの撮影が可能です
フリップカメラのデメリット
一見するとこれまでのスマホの在り方を変えてしまいそうなくらい
魅力的な機能のフリップカメラですが、もちろんデメリットも存在します
それは「可動部分の耐久度」です
1日100回の開閉をしても5年間は壊れないとのことですが
やはり変形機構のないシンプルな背面カメラに比べて
故障のリスクというのはどうしても付きまとうでしょう
全部が全部故障するというわけではありませんが
もしそうなった場合に受け入れることができるかどうか
慎重に考えなければいけません
フリップカメラの面白さと利便性をとるか
長期利用を想定してリスクを回避するか
この辺は悩みどころかもしれませんね
カメラ以外の部分もスペックが高くまとまっている
7と7Proでストレージやメモリが若干違いますが
いずれもスペックが高いです
メモリについては7、7Pro共通で8GB
7ProはCPUがQualcomm製のSnapdragon 865 Plusで
ストレージは256GBありつつ最大2TBのmicroSDにも対応しています
それでいてお値段は99800円(税別)
目玉機能のフリップカメラばかりに目が行きがちですが
全体で見ても非常にコスパの高い機種だと思います
Android端末は頻繁に高コスパ機種が出てくる印象ですが
特徴的なカメラ機能のおかげで強い存在感を放つ「ZenFone7」「ZenFone7Pro」
ガジェット好きとしては非常にそそられるスマホですね
それでは、今回の記事はここまで
また別の記事でお会いできることを願って
へばね~~!
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