こんにちは、にじまるです。
今回はファイル操作でよく使うドラッグ&ドロップ操作を
ちょっと便利にする技を紹介します。
コピーができる「Ctrl + ドラッグ&ドロップ」
ファイルをドラッグしているときに「Ctrlキー」を押してみましょう。
すると、ドラッグ中のアイコンに「〇〇へコピー」というメッセージが出るはずです。
その状態でドロップするとコピーファイルが出来上がります。
ショートカットでファイルコピーをしようとするとCtrl + CとCtrl + Vを使いますが
マウス操作で直接移動できる範囲ならこっちのほうが楽ですね。
ちなみに、同じフォルダ内にCtrl + ドラッグ&ドロップでコピーファイルを作ると
ファイル名末尾に「 – コピー」と付くので、別ファイルとして保存できます。
私はどちらかというとこの「同じフォルダ内にコピーファイルを作る」
ということに使っています。
開くと文字化けする可能性のあるファイル(.csv)などはテキストファイルで開くか
コピーファイルを作ってそっちを開いたほうが安全ですからね。
移動ができる「Shift + ドラッグ&ドロップ」
こっちはファイル移動ができるドラッグ&ドロップ操作です。
・・・ドラッグ&ドロップでファイル移動できるなんて当たり前ですよね?
でも意外と使える場面はあるんです。
というのも、フォルダ間でファイル移動をするためにドラッグ&ドロップすると
普通はコピーになってしまうんですよね。
コピーファイルって便利ではあるんですけど、あまり作りすぎると管理が大変です。
どれが必要でどれが不要かわからなくなるので、無駄に増やさないに越したことはありません。
そこでShift + ドラッグ&ドロップの出番というわけです。
こちらの操作もショートカットのCtrl + XとCtrl + Vで代用可能ですが
ドラッグ&ドロップで直接移動できる範囲ならこちらのほうが楽。
無駄にファイルを増やさないためにもShift + ドラッグ&ドロップは覚えておきましょう。
それでは、今回の記事はここまで
また別の記事でお会いできることを願って
へばね~~!
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