こんにちは、にじまるです
今回は「だれでもできる」をコンセプトに掲げる
「Kano PC」に注目してみたいと思います
簡単な手順でPC組み立て
PCの組み立てというとマザーボードやらCPUやら電源やら
ほかにもいろいろとパーツを使うのでとても複雑なイメージがあります
しかし「Kano PC」はバッテリー、スピーカー、ケース、キーボードの接続のみ
こんな単純な組み立てでWindows10Proが使えて
透明なケースの向こうには回路を観察することもできます
通常のPCの組み立てとはずいぶん違いますが、構造を学ぶには十分で
手間も少ないので、組み立てだけで挫折することも無いでしょう
PCの基礎からコードまで学べる専用アプリ
個人的にはこの部分にすごく興味が湧いています
「Kano PC」にはバイナリやプロセッサーといったPCの基礎を学べたり
タイピング不要な「ブロック」を使うコーディングや、実際にコードを入力して学べる
専用アプリの数々が用意されています
初めてのPC購入から早15年ちょっと
正直言って「PCの仕組みの基礎の基礎」みたいな部分は
全く触れないままふわっとした感じでPCを使ってきたので
この辺の知識をアプリで操作しながら学べるのはかなり魅力です
スペック的には・・・
気になるスペックはというと
- CPU:Intel Celeron N4000 Dual Core(ベース1.10 GHz→ブースト時2.60 GHzの2コア2スレッド)
- メインメモリ:4GBメモリ
- ストレージ:64GB(eMMC)(マイクロSDで増設可能)
と、少し心許ない感じがします
特にストレージが64GBというところがかなり不安
(私のノートPCは「ほぼOS(とOffice)のみ」という状態で50GB使っています)
PCというより用途を限定した学習機材としての扱いになりそうですね
まぁこのPCでゲームをしようとする人なんてほとんどいないだろうし
このスペックで十分ということなのでしょう
簡単設計な組み立てパーツ類と学習用の専用アプリによって
ハード面からソフト面まで、初めてPCを触る人に親切な「Kano PC」
このさき本格的にPCを使う前にこれで基礎を学ぶのはアリかもしれませんね
それでは、今回の記事はここまで
また別の記事でお会いできることを願って
へばね~~!
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